
はい、どーも営業のひとりでございます。
ちょっと前の話になりますけどね、野暮用で渡米しましてね、ラス★ベガス!に行ってきましたよぉ。
米国ですよ、アメリカですよ、USAですよ!!!※しつけーw
言いかえれば、エロが無修正の国!なわけ。
とは言っても、問答無用で無修正ってわけではなく、厳格なルールがあって運用されている。
アメリカでは21歳以下の方は、そういったモノは見られません。
つまり、一般的な大学生でも3年生とか4年生にならんと見られない。スゲエ厳しいねー。
そういう場所に入る為には、写真付きのIDを必ず要求されます。ジイサンでも要求されるのね※おっぱい募金と同じ←コレ重要www
渡米目的ってのが、AVNっていうアメリカポルノ業界最大の展示会視察!
パラダイステレビはアジアだけでなく、欧米にも目を向けてるんですねぇ!w
でもって展示会当日、チケットを手に握りしめて、いざ入場!
レッドカーペットが敷かれた会場には
ポルノレーベルだけでなく、アダルトグッズメーカー、ド派手なアパレルメーカー、果てはエナジードリンクメーカーまで立ち並び、
アダルトな展示会とはいえ、非常に幅広い業界のブースが一同に集結!
著名ポルノレーベルのブースには、超巨乳のポルノスターたちがチラホラ。
巨乳の谷間や半ケツジーンズの巨尻をバキっと来場者に見せつけてくれます!ヤッホーイ!
自分のようなエロヲタたちが、カメラ片手にバシバシ写真を撮りまくり!ポルノスターたちもポーズを決めてくれたり、サインをしてくれたりする。
もちろん女優さんの近くにはマッドブルに出てくるようなマッチョなセキュリティスタッフたちが仁王立ち(; ̄Д ̄)なんじゃと?
不特定多数の方が来場する展示会ということもあり、女優さんたちは脱がないですしポルノ映像も流れない。
非常に残念ですが、仕方ないっす(´_`。)グスン
アメリカ人にとっては、憧れのスターに逢える唯一の機会なので、高い入場料を払って見に行くのは楽しいだろうね。
ただね、横でアメリカ人ユーザーの会話を聞いてても、実際には大概ドライな会話になっていたし、サインだけして一切喋らない女優も結構居たりした。
日本のDVD発売記念サイン会、AV女優の撮影会などを知っている人間からすれば、
こんなコミュニケーションが無くって宣伝は大丈夫かよ!?って感じ。
無修正の国では法令遵守はもちろん、面倒なことが思いのほか多いような感じを受けたわ。
特に女優とユーザーとのコミュニケーションについては、進撃の巨人に出てくる壁くらい高すぎて、どうやっても超えられない感じ。
ハリウッドスターなんかも、ファンとのコミュニケーションなんてしねえもんなぁ。文化的相違なんだろうね。
TPP云々言われて久しいけど、偶に
「無修正にしろー!」
「無修正にしないと世界から取り残される!」とか叫んでいる人がいる。
ただ、実際問題としてアメリカでは、日本以上にポルノ産業(カリフォルニア州でしか制作が許されていない)が制限を受けてきた歴史があって、
日本のそれとは文化的にも大きく違うのが事実。簡単に変えたりマネできるものではない。
海外でこうした展示会に行ったりすることで、それぞれの国における背景や相違を理解することが非常に重要なわけ。※仕事で行ってるから、まとめようと必死なオレwww
でもって、改めて思うのは、日本のアダルトビジネス構造はスゲエな、グレーゾーンも含めてココまで上手に立ち回っている国はぶっちゃけ無い!とね。※最後が礼賛とかよくある締め方www
長く書いちまったので、帰ってオナニーしてから寝るわ!
チャオ―!