
人類が誕生して幾星霜。
人類はより生活がしやすい環境へと移り住んで行き、その土地で適合し生活する事を選んだ者、さらなる移動を選んだ者に分かれていく。
その土地土地で生まれたのが文化である。文化は今現在も我々のアイデンティティの根幹であったり、争い事の火種になったりと世界各国に住まう全人類の大元となる重要なファクターとなっている。
そんな土地土地の文化によって大きな差を生んでしまったのが「モザイク」である。
「モザイク」と聞くと我々日本人は「ちんこま●こを隠すモノ」という認識が高いと思われる。皆さんご承知の通り日本の法律では「ちんこま●こ」を直接描写(主に映像、写真として)する事が禁止されている。(※解釈は色々あるが)そのためその認識が生まれたという事は容易に想像できる訳だが、若かりし頃「ああ!なんでモザイクなんかあるんだ!」とAVを見ながら嘆き、どうにかモザイクを消せないか?とちんこ片手にテレビ画面に張り付き「寄り目」で見てみたり、通販で買った「モザイク除去装置」を試してモザイクが消えるどころか画面全体が消えたりと違う意味でティッシュを濡らす苦い経験は誰しもが通ったいわゆる「性のイニシエーション」ではないだろうか。そしてその苦いイニシエーションから生まれた感情が…
「モザイク憎し」
である。
なぜ自分はアメリカ人では無いのか?と己の出生を呪った…あの感情。
あの「モザイクの向こう側」への憧憬こそ我々の性春そのものであった。しかし、時にはその性春のため誤った人生の選択をしてしまう…まさに「もろ刃の剣」。それを生み出したのが「モザイク」なのである。
ただ、私もアダルト業界に籍を置くようになり数年。毎日のように生身の「ちんこま●こ」と触れ合うようになり、先輩から得た格言がある。それが
「モザイクの向こうはファンタジー」
なのだ。
モザイクは敵では無い。むしろ心強い味方になってくれる。さらにアダルトを楽しむ頼もしいパートナーである。人的作業量的にはかなりの時間を費やされるモザイク入れの作業。これは実は「さらに作品を楽しく見れる為の演出作業」というのだ。
しかし、この格言。業界歴の長い私でさえ疑問符をつける瞬間がある。もちろん分かりかけている部分もあるのだが、いまだ「なるほど」と手を打つほどの確証がある訳でもない。
という事で今回の記事ではモザイクの可能性を私自身探っていきたいと思う。皆さんも私の検証に付き合って頂ければ幸いだ。
モデルに選んだのはパラダイステレビ女子アナウンサーの玉城マイ氏(通称:たまげ)
私は本人の前では絶対に言わないが可愛い子だと思っている。ただ、金玉より銀玉の方が好きなのが「たまにキズ」である。玉ちゃんである。
という訳で様々な角度からモザイクを足していき、検証させて頂こうと思う。
やると思った!という人も多いであろう。ただやはりこれはやらざるをえない。南無三!
「顔が分からない」というのは確かに「ファンタジー要素」を多分に含んでいるが、例えばこれが「風俗案内」であったらどうであろうか?当たりかハズレか…。ファンタジー要素というより「勝負要素」である。
やはり可愛いお顔がはっきり見えるほうが良い。
パンティの一番大事な所に入ったモザイク。「なにか不都合があったのか?」と思わせる一枚。
「もしかして…何か濡れてる?」
しかしもちろん濡れている訳でも「パンツに穴」が空いていた訳でもない。
これぞ私が薄々感じている「モザイク」のファンタジー要素である。上の写真のモザイクの向こう側に…
この「想像」こそが一枚の写真をさらにエロくするのである。
似た要素の一枚。玉ちゃんのたま…では無く玉ちゃんのクリちゃんが出ているのか!?それともノーパン!?と思わせる一枚だが…
パンチラ写真である。モザイク入り、モザイク無し。甲乙つけがたいセクシーショットとなる。
完全にモザイクが敵になってしまったパターン。乳首どころか乳房までモザイク。どこかのPTAから文句が来たのか?と思わせる一枚。また「乳首がある位置に…乳首じゃ無い物があるの!?」という想像もおよそエロさとは結びつかない。
胸部分のモザイクを排除。これで完全に我々がオナニーできる写真になった。が…
陰毛部分も解除。この一枚で3年はヌケるものとなった。
おまけ…。この全裸シリーズ最初のモザイクの逆パターン。
好きな人は…好き?な人を選ぶ一枚になってしまった。
グラビアとは違った動きのある一枚。スタッフに胸をいじられちょっと緊張した表情をする玉ちゃん。番組の紹介等で多く使われるパターンだが、何故スタッフの顔にモザイクを入れたのか?というと…
この顔だからである…。なにか…何かは分からないが非常に腹立たしい!むかつくのである。(特に流し目)
このモザイクはファンタジー要素というより、皆さんに対するスタッフの優しさ、もしくは「不都合な物を消すマジック」として活用したパターン。モザイクのありがたさを認識できる。
クイズパターン。玉ちゃんはいったい何のコスプレをしているでしょうか!?といった感じでモザイクを活用。
ちなみに正解は…
…ちょっと良くわかりません。琉球空手の人?
クイズでも何でもないパターン。さらにスタッフの配慮による「不都合の排除」でもない。
ただの悪意である。
お湯の中のおっぱいも良い物である。
だから完全に悪意だろって!( ゚Д゚)ゴルァ!!
ここまでお楽しみ頂いた皆さんに大変申し訳ない事を最後の最後でしてしまった。
ここは…お詫びに…こちらのノーモザイク写真を…
とはやはりいかないのである。大変に申し訳ない。
ただ、「モザイクがある事でのエロさ」「ファンタジー要素」の一端は垣間見せる事が出来たのではないだろうか?冒頭で言ったように数年業界に居る私自身が探索のスタート地点なのである。これからも検証の手を緩めず、モザイクの可能性を見出していければと思う。
決して…
玉ちゃんの可愛い写真があったからこれで記事書こう!ლ(◉◞౪◟◉ )ლ
という打算的な思いがあったからでは無い事は念を押しておく。
なぜなら…明日もこの検証シリーズは続くからである。
緊急速報!明日は同じくパラダイステレビ女子アナウンサー美泉咲氏で検証続行!
乞うご期待!
ちなみに今回写真を提供してくれた玉城マイちゃんと触れ合える機会があるイベント「P.P.P.」
皆様のご来場、お待ちしております。