
特射2課の編集担当です。セックスの音声について説明したいと思います。
番組を作るにあたり音声は通常MAという作業を最後に行い、適正な音声に整えます。
よって映像部分のみを編集するときはまだ整音されていない音声を聞きながら編集することになります。
それで作業はできるのですがエッチな番組を作る時はエディターも勃起しながら編集するのが真のプロフェッショナルだと私は考えます。
例えば2次元のエッチな作品の場合、コーマン部分は作品上で白ぼかしとかモザイクになるのに作画担当はリアルなコーマンを書き込んでいるらしいです。
よって映像編集時点で勃起しながら編集をする工夫をしていかなければ真のプロフェッショナルではありません。
そこで重要な要素になってくるのが音声です。セックスの音声というのはかなり音量に差があります。
ささやくように「挿れて…」という時もあり
「アアッ!イクっうううう!!!!」と絶叫するシーンもあります。
どちらも勃起するのに必要な音声です。
MAで最終的にどちらの音も視聴者に聞こえるようになりますが編集時は、ささやき部分は通常あまり聞き取ることは出来ない…
それを解決するために私はリミッターやコンプレッサーを映像編集時に使用しています。
例えばこのVSTプラグイン「George Yohng’s W1 Limiter」
リミッター・コンプレッサーはざっくり言うと音圧を上げるエフェクター。
エレキギターをやったことがある人は一度は聞いたことがあるはずです。
低い音を大きく、大きい音を下げる役割があります。
このシーンを例にしてみましょう。
★フィルター無し
やはりちょっと迫力がありませんよね。これでは勃起出来ません。
★フィルター適用後
グイグイきてます。瞳を閉じても下半身はビンビンになります。
これで編集を継続できるのですが、いくつか大事な注意点があります。
ひとつはあまり低い音を持ちあげすぎるとメリハリのない音になってしまいます。持ち上げる音のレベル、蓋をする音のレベルの設定はほどほどにしましょう。
もう一つは雑音も増幅されてしまうという事です。このままではエアコンの音や車の通行音など必要ない音まで持ち上がり結果的に視聴者にメリットがない音声になってしまします。本格的なMAはそのプロがもう一度行いますので、音声ファイルのやりくり圧縮をしないなどの必ず元に戻せる可逆な方法を事前にディレクター、MA担当、編集担当間で事前に打ち合わせをするようにしましょう。まるで業務連絡のようなブログになってしまいましたが…
それではそんな勃起しながら編集した作品、叫びSEXささやきSEXありの
「素●女性20人が発情まん濡れ!ガン勃ちチンコ見せつけたらまんまとヤレちゃった(2)」
12/24(土)25時
12/26(月)21時
12/29(木)19時
お楽しみ下さい。