
皆さんはストリップをご存じだろうか?インターネット大手サイト「Yahoo」で検索したところ…
楽曲に合わせて服を脱ぐさま、またその様態を鑑賞する事、時に鑑賞する場を指す
とある。実に分かりやすい説明だ。
どんな方でも「ストリップ」と聞けば上記のような説明を思い浮かべるだろう。そして裸の女性を鑑賞する場、スケベなおっさん達のたまり場、座席でオナニーとかしてそう、まな板ショー、花電車などの特別に卑猥なショーがあるなど「良いイメージ」を持たないのではないだろうか?
このような固定観念、イメージがあるため「ストリップ」を敬遠するいわゆる「ストリップ食わず嫌い」が日本人口のほとんどを占めていると筆者は考える。事実、私もその一人であると言わざるを得なかった。私の場合すこし特殊な経緯があるのだが、それについて順を追って説明させて頂こう。くだらない話だがお付き合い願いたい。
私の通っていた大学は伝統的に文化祭でストリッパーを呼び、ショーを開催していた(※現在では中止)
田舎育ちの純朴な青年にとってそのストリップは十二分に心に刻みつけられる美しさを秘めていた。圧倒されたのだ。
※大学で行っていたものは「乳首」「局部」の露出はもちろん無かった。
それから数年経ち、大学を卒業するとなった段で仲の良いグループで行った「卒業旅行」。
ゆっくりしたいという皆の思いから旅先に選んだのが日本有数の温泉地であった。
ゆっくりしたいのはいいのだが、次第にやる事も無くなり、ただただ酒に酔っている集団と化した我々だったが、仲間の一人があるモノを発見し状況は一変する。
そう、ストリップ小屋を発見したのだ。
ストリップ小屋はなぜか温泉街に多い。
よくよく考えてみれば「温泉街でする事が無くなった旅行客」が「旅の恥はかき捨て」で見に行けるのだ。多い理由ははっきりしているし、よく考えられた経営だとも言える。一番最初の「ストリップ経験」でかなり良い感触を得ていた我々は一も二も無くストリップ小屋に参じる事になった。もちろん、期待に胸も股間も膨らませながら。
たどり着いた小屋は怪しいネオンが光る飲み屋街からさらに一本外れた裏寂しい場所にあった。
恐る恐る店内に入り、入場券をモギリのおばさん(おばあちゃん?)から購入。
かなり狭い店内のパイプ椅子に座らされ今か今かとショーの始まりを待っていた。長かった就職活動を終え、その年の春から地上波キー局の報道部で働く事が決まっていた私は「これで自由に遊べるのも最後かな?」等と感慨に耽っていたのだが…ふと照明が落とされピンクのピンスポットライトが舞台中央を照らしはじめた。いよいよだ!いよいよオマ●コと対面できる!鼓動は早くなり、血流が下半身に集まっていくのを感じる。スケスケの衣装に身を包んだ女体が…ついに登場した!
(※画像はイメージです。)
さっきのモギリのばばぁやないかい!
先ほどまで下半身に集まっていた血が急速に頭に上がっていくのが分かる。
騙された…訳ではない。決して店側も騙した訳ではない。
そう。状況を確認する事無くただただ「オマ●コ」見たさに小屋へ繰り出した我々の…負けなのだ。
圧倒的敗北感。
完全に冷めてしまった気持ちをよそにおばちゃんのダンスは続く…
しかし!このダンスはさらなる悲劇への序章に過ぎなかったのだ!
おもむろに自らのオマ●コにピンポン玉を入れ出すおばちゃん。
それを勢いよく…ではなくまさに「ぽてっ」という擬音語がぴったりの掃き出し方をする…
そう!花電車が始まったのだ!
(※画像はイメージですがまさにこんな感じ)
…小屋を出て行く我々に吹きつけるあまりにも冷たい風。
社会人になる前、最後に謳歌するはずだった楽しい時間。
それはただ一人のおばちゃんの「ピンポン玉」によって…無残に打ち砕かれてしまったのだ。
これが…私がストリップに関して持っていた感情、イメージである。
もちろん、それから私の足がストリップ劇場に向かう事は無く、
「ストリップ?へ!行かねぇ~よ!」
と頑なに思っていたのだ。
そう…最近までは。
記事としても怒涛の展開で大変申し訳ないのだが、そう。私は最近「ストリップって良いな!」と思っているのである。
その理由が、ズバリ!パラダイステレビで生放送した「お父さん達に捧ぐ!生ストリップショー最前線(1)(2)」のおかげなのだ。
「お父さん達に捧ぐ!生ストリップショー最前線(1)」
視聴したい方は→コチラ
「お父さん達に捧ぐ!生ストリップショー最前線(2)」詳しい内容は→コチラ
こちらの生放送。どの角度から見ても美しい!
上京したてのあの大学で…初めて見たストリップの…あの感動を奮い起こしてくれる!
やはりストリップは美しかった!そしてエロかった!
そうなのである。
昨今では踊り子さんの「踊り」のレベルもあがり、有名AV女優も参加するストリップはまさに「芸術」と言っても過言では無いほど美しく進化していたのである!
グッバイ。おばちゃん。
これほどに進化したストリップ。私はたまたま機会があってその素晴らしさに改めて気づく事が出来たわけだが、冒頭に述べたようにこの素晴らしさに未だ気付いていない…いや!気付けていない人々がきっと多いはず!という事で、私は今回、この素晴らしき「ストリップ」をメインにしたイベントを行う事にした!それがズバリ!
2月28日 第8回PPP→詳しくはコチラ
である!
詳しい内容は現在鋭意打ち合わせ中!
すでに出演が決まっているのが
スキモノラボでおなじみ「加藤ツバキ」嬢と、
現役ストリッパー嬢でもある「橘咲良」嬢である!
※現在もう一方をブッキング中!
果たしてどんなイベントになるのか…
私自身まだちょっと分からない部分も多いわけだが…
とにもかくにも!ストリップを楽しみながらみんなでわいわいとお酒を飲んじゃうイベントになるのは間違いない!と言えるので!
金曜日から発売されるチケットを是非、手にして頂ければと思う。
それでは皆様。2月28日(火)のイベントにてお会いしましょう。