
どーも営業担当のAです!
毎度おなじみパラダイステレビ紀行、今回は宮崎県の都城市へ行って参りました!
この街は宮崎県の南部に位置し、和牛や焼酎の産地としても有名です。
またそれらをふるさと納税の返礼品として太っ腹に発送している為、全国でも寄付額は一番だそうです。
そんな都城市ですが、羽田から2時間弱で宮崎ブーゲンビリア空港へ到着。
空港を出ると「ひなたぬくぬくベンチ」という宮崎県出身の有名人である温水洋一の銅像をあしらった椅子が置いてありますが誰も座っていませんし、見向きもしていません。
しかも知る人ぞ知る…「やらないか…」のポーズ取ってます。
宮崎出身と言えば、エビちゃんこと蛯原友里とか、紗栄子とかもっと有名な人物がいるだろ~と一人でツッコミを入れながら近づいてみましたが、パラダイステレビでお馴染みのおじさん男優、杉浦ボッ樹さんにソックリでした。
宮崎県の前知事といい宮崎県民は薄毛の人を推したいのでしょうか…
まずは宮崎市内でその日の最初のアポイントを終え、都城市へ向かい次のアポイントまで時間があったのでひとまずホテルへチェックイン。
特にすることも無いので近くのコンビニで宮崎県民のソウルドリンク、「ヨーグルッペ」を購入し部屋で一人チューチュー吸ってました…
再度外出し、その日のミッションも終わりましたが、あまりの豪雨に傘もさせない程だったのでホテルから一番近くにあったあぶり七輪しせんという居酒屋に駆け込みます。
何品か注文しましたが、その中でも新鮮な宮崎地鶏の様々な部位を生で味わえる鶏刺しの盛り合わせは絶品。特に鶏レバ刺しの味は鶏肉とは思えない程濃厚で、かつ臭みも無く今や食べられなくなってしまった牛レバ刺しより確実に数段美味しいです!
また締めにはとろみのあるスープが特徴のラーメンを注文。
九州のラーメンにしては珍しくあっさりしており、麺を食べてみると若干の物足りなさを感じますが、逆にスープまで完飲出来るので飲んだ後の締めにはちょうど良い感じでした。
そんなこんなで宮崎のご当地グルメを堪能し、就寝。
翌日はちょっと離れた鹿児島県の霧島市まで向かう為、早朝に出発。
霧島市でのミッションも終え、東京へ帰路に就く為、再度宮崎空港へ向かいますがその途中、霧島神宮へ立ち寄ります。
ここ霧島神宮は、かの有名な坂本龍馬が京都の寺田屋で襲撃された傷を癒す為、この地での療養中に妻、おりょうと共に訪れたそうです。
いくら夫婦一緒とは言え、九死に一生を得た状態の旅を新婚旅行とするのは無理があると思いますが、まあそのあたりはどうでも良いですね…
この杉の御神木を龍馬も見たのかと、当時の状況を想像し幕末の志士に想いを馳せようかと試みましたが、頭の中で再生されたのは完全に武田鉄矢でした…
帰り道の山道、景色を見るといたるところで硫黄が噴気していたので、よく見てみたいと思い、近づきますが周り一帯もの凄い硫黄の匂いで良く見ると草木もほとんど生えていませんでした。
こんな感じでアッチコッチで高熱の源泉が吹きあがってました。
こんなに吹きまくるのは朝倉ことみちゃんが店長やった潮吹きビアホールかここかってぐらいに…
更に近づいてみると有毒ガス注意の看板を見つけてしまい、何となく頭痛がしてきたような気になりビビッてすぐに立ち去りました…
ようやく宮崎ブーゲンビリア空港へ到着し、帰りの飛行機を待つ間、これまた宮崎県民のソウルドリンクである愛のスコールのホワイトサワーを発見。
まだ日がある時間でしたが、シュワっと頂いちゃいました~
ではまた~