
どーも営業担当のAです!
毎度おなじみパラダイステレビ紀行、今回は秋田県秋田市!
秋田には地元のケーブルテレビ局様のイベントへの参加の為、毎年この時期に訪れます。
羽田から飛行機に乗り、一時間ちょいで秋田空港へ到着。その後バスで秋田駅へ。
やはり秋田と言えば秋田美人。
私の好みは右下の“き”
夕方近くの到着でちょっと遅いですが、お昼にしようと秋田名物である稲庭うどんの老舗、佐藤養助に入ります。
稲庭うどんと言えば、佐藤養助と言うぐらい有名でその創業は万延元年だそうです。
このお店のお勧めは、グリーンカレーつけうどん。
まずはうどんですが、これ以上ない程にツヤツヤで、輝きすら感じます。
そしてつけ汁のココナッツベースのグリーンカレーには秋田名物である比内地鶏の出汁を使い、隠し味にこれまた秋田名物のしょっつるを入れており、秋田の味とエスニック料理を上手く融合させています。流石150年以上続く老舗の名店、なかなか懐が深いです。
その後、ホテル近くに移動しますが途中、これまた秋田名物であるババヘラ売りを発見。
売り子のおばさんをよく見ると私の妻の母親、つまり義理の母にソックリでした。
どちらも皆様にお見せ出来ないのが残念なほど、とても似ています。もちろんその場で妻には写メを送りつけましたが、妻もあまりに似ており驚いていました。
僕はと言えば、あまりにソックリな義母との、あんなコトやこんなコトを想像してしまいましたが、まあ本当にこのおばさんとそんなコトになったとしてもそれは、ただの浮気なんですけどね。
その後、明日のイベントに備えてホテルで就寝。
翌日は他のチャンネルさんと合同でブースを出展。
ちびっこやご家族の方に向けたミニゲームを行いイベントを盛り上げます。
宮沢ゆかりちゃんが表紙の番組表を秋田のお父さん、おじいちゃんたちに配布し、しっかりとパラダイステレビをPRしてきました!
そんなこんなでイベントが終了し、合同ブースのみんなで秋田県最大の繁華街、川反通りにあるちゃわん屋へ向かいイベントの成功を祝して打ち上げ。
秋田に来た時には必ずこのお店へ寄りますが、秋田へツアーやライブに訪れるアーティストも良くこのお店は利用するそうです。
ちなみにこのお店の名物はだまっこ鍋というきりたんぽの先祖と言われる鍋です。
秋田名物“きりたんぽ”の原型といわれる“だまっこ”は大きめで海老のすり身が入っており、味も食べ応えも十分です。
他にも比内地鶏と舞茸炒めもおススメ。
普通の鶏とは比べ物にならない程の歯ごたえのある肉とコリッコリの舞茸が抜群の相性です。
ふとお店の壁を見るとこんな方のサインを発見。流石愛鳩家としても有名な新沼謙治、サインにも鳩をあしらっています。でも家を留守にしている時、鳩の世話は大丈夫でしょうか…
その後、お店を出てほろ酔い気分で川反通りを探索してみます。
この川反通りは江戸時代に花街として栄え、川反芸者と呼ばれる秋田美人の芸者たちが街を彩っていたようです。
今でもいくつか料亭が残っておりその名残を感じさせますが、そんな歴史よりも秋田美人との出会いを求めて夜のお店を探します。
すると…
「お兄さん安いよ!キャバクラにヘルス、リンゴに玉ねぎ、女のコも野菜も何でも安いよ!」
と、どこからともなく私に声を掛けてきました。
声のした方を振り向くとそこにいたのは繁華街では良くある風俗店の案内所のキャッチセールスのお兄さんですが、ここ秋田では風俗店の案内と一緒に路上販売で野菜と果物を売っていました。
実家で採れたのでしょうか…いや流石にバナナは採れないでしょう…
ホスト風のお兄さんがキャバクラの料金表を片手に、そして反対の手には玉ねぎの入った袋を持って私のところに近づいてきましたが、思わず…
「今日は間に合ってます…」
と思わずキャバクラで玉ねぎを持ってお酒を飲んでいる自分を想像し断ってしまいました…
…とまあ、そんな秋田ならではの体験をし、夜は更けていきました…
ではまた~